2013年10月23日水曜日

丹波警察

最近ある方が兵庫県の「丹波警察」よりビーグルを引き取られました

わたしが8月に丹波警察から柴犬を引き取ったあと、始めて飼い主に戻らなかった子です

8月に警察からの引き取りを止めると決めて丹波警察の会計課に連絡した時に、
丹波警察に来た動物の写真を「迷子で保護しています」と、地元の「丹波新聞」に警察から掲載してもらえないか、お願いしましたが、それはできないということでした

理由は、兵庫県警のなかで、丹波警察のみ独自でそういうことはできないと、、、

うちの地元に福知山警察は、独自で「両丹日々新聞」に掲載しています
犬のみですが、、

その成果もあり、殺処分になる子はかなり少ないです

京都府警ができて兵庫県警にできないというのが疑問ではありますが、、

ただ、丹波警察会計課の方から、その変わり

広報に

「飼っている動物がいなくなったらすぐに警察と保健所やセンター(この地域の場合は兵庫県動物愛護センター尼崎本所)に連絡してください」

という内容のことを掲載してもらうようにした
ということでした

約2カ月ぶりに引き取られたということで、その効果が出ていると良いのですが、、、

行政や警察には、「型」にはまった決められた事を保守的に続けるよりも、その枠を取っ払って、命を守るために、、やれることをどんどんやって欲しいですね

これまでのやり方がだめだから、動物たちはひどい目に合っているのだから、、

根本から考えを改めなくてはなりません

いかに効率よく、一般市民や生体販売業者に対して啓発をしていくかを、、、

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