2016年4月28日木曜日

「犬猫」に罪は『全く無い』

地元駐在さんに、年末に保護したわんこのことで電話で話しました

3月頭くらいに駐在所に行き、飼い主のもとに戻ったわんこのようすをもう見てきてくれたかな?

と思いよったのですが、駐在さんは

一度行ったけど留守で、そのあと他の地区の事件の応援があってまだ行けていないということでしたが、近いうち行ってくれる

との話だったのが、そのあと間もなく行ってくださったそうです

わんこは、

サークル?おり?の中に入っていて、あの胴輪は付けていなかった

そうです

チェーンもなしだったそうです

わたし
「首輪は?」

駐在さん
「たぶん付けてたと思います」

わたし
「たぶん・・ですか・・
辛そうな顔してませんでした?」

駐在さん
「うーん、わんちゃんの表情って、あまりわからないんですよ」

わたし
「そうですか でも、サークルのなかでフリーで、あの胴輪がまたつけられていなくてよかったです
ありがとうございました」


あの年末の日、あの子を夫が見つけたことは、偶然ではなく、運命です

世の中に、偶然はありません 全て必然

あの子のからだにつけられていた胴輪を外すことができて、よかった

数日間だけうちで過ごしたあの子に、出会えて、よかった


夫はよく迷子の犬を見つけます

わたしも時々見つけましたが・・

福知山市に移ってからわたしは、小型犬2頭を見つけました

飼い主に戻った子と、飼い主不明で保護した子

飼い主に戻った子は、夜に道路を歩いていて、捕まえようとすると噛んでくるので
苦労しました

車にひかれそうなのを、車のライトで照らして、歩いて娘とはさみうちしながら車に積んでいた
細い犬用チェーンをわんこが着ていたキャミソールのかたひもにひっかけて、車に乗せようとするとまた噛んでくるので抱っこできず、チェーンを引っ張ると外れそうになるので娘のかばんを空にしてそーっとかばんのなかにチェーンごと誘い混んで、かばんごと車に積んだり・・

この子は、ぱっと見て飼い主から愛されてるだろうと思ったので、そのまま福知山警察に預けると、
翌日飼い主からお礼の電話がありました

状態の悪い子の場合や、冬で警察に預けると猫は風邪をひくので、そういう場合は警察に
「拾得届」のみを出してうちで保護したりもしました


夫がはじめて見つけたのは、「モモ」

わたしが、当時里親希望者として当会に来た夫に、犬を譲渡したすぐあと、、当時の夫は
すぐに保護することを考え付かず、わたしが丹波警察から引き取って、
「その子が丹波市 市島町で放浪してるの見ました」と・・

2回目は、職場に迷い込んで来た猟犬を

その時は交際中で、保護することをわかっていたので、捕まえて自分の車に積んだ

GPSを付けた猟犬で、じき猟師がさがしに来ると思ったらしい、、
すぐにやはり猟師は来た

3回目は、夜勤の休憩中に柴犬を、、

福知山警察に届けて、翌日昼間に保護したあたりの家に立ち寄っていくと

飼い主だと言う人がいた

飼い主は、いなくなったことを知っていたがまだ警察に連絡していなかった

4回目が、年末にこの地域で自宅近くを放浪していた、あの子

そして5回目が、4月15日に、兵庫県丹波市青垣町にて中型の日本犬を・・

夫を見つけて向かってきて、噛んで来ようとした

夫はなんとか捕まえようとしたけど、噛みにくるので難しい
車に積んでいたジャーキーをあげると犬は食べる

丹波警察に連絡して、夫がジャーキーで気を引きながら警察官が捕まえようとするけど噛みにくるので、警察官が鉄線の入ったグローブをはめていると、飼い主が家の中から出てきて、飼い主が捕まえた

人間を見つけては自ら向かって行って噛もうとするのは、飼い主が子犬の時から社会性をつけていない証拠

散歩もさせてこなかったんじゃないか?って思う

子犬の時から、他の犬や人間に会わせて社会性をつけていたら、こういうむやみな攻撃性はもたないと思う

警察や保健所が捕まえようとした時に噛んでくる犬は多い

それは当たり前

だって、「怖いことされる」と思うから

ただ、何もしない人間に噛みに行くのは、飼い主の責任が大きい

この子は、飼い主に対しては攻撃性はない

夫に聞くと、栄養状態もいいし、飼い主も犬に対して愛情がない感じではなさそうだったと

となると、、やはり社会性の問題


子犬の時から飼い主しか知らないと、社会に出た時にパニックになり

怖いから、とにかく噛む みたいになる


飼い主は警察官から厳重注意されていたそう

このおまわりさんは、尼崎から異動で来たところで
こういう経験が過去にあったそう

この子を夫が見つけずに他の人を噛んでいたら、、

飼い主が(飼い犬がいなくなったことを)警察に連絡することを知らなかったら、、


もう、間違いなく、、

丹波警察が捕獲→丹波警察から兵庫県動物愛護センター尼崎本所に送られて

「100パーセント殺処分」

になるところでした


夫はすぐに丹波市役所に電話をして、担当者が飼い主宅に指導に行ってくれています

丹波市とは、昨年9月に市役所で話し合いをしました

この際、兵庫県動物愛護センター尼崎本所からも、2名参加

この時は猫の啓蒙についてなど、、


その話し合いの席での話はまた書きますが、それ以来、

丹波市役所独自(センター抜き)でも、啓発や指導など、動いてくれるようになりました

今回も夫が市役所担当者に

「このわんこのしつけについて、飼い主宅に指導しに行く」ことを要請しました

担当者は、しつけの指導に関しては、「センターと協力して行う」と夫に返事をくれたそうです

また、その後について聞いてみたいと思います


昨年9月に、千葉県で犬を警官が射殺したという『事件』がありました

『イノチ』はひとつしかありません

警官3人で寄ってたかって武器を用いて殺す

なんと『野蛮』なことか


殺して済む問題じゃない

このわんこが、噛む犬になってしまった原因は

『人間にある』

その、責任ある『人間』が、

その『責任を放棄してはイノチをつぶす

なんと短絡的な行為か


力の弱い動物に対し、救いの手を差し伸べることなく

イノチをつぶしてきた人間社会に跳ね返ってきたのは・・


人間が人間をももの扱いしてきた、、そしてそれがばれてきた

いくら口できれいごとを言っても、もう、隠せない

この病んだ社会をまともにしようと努力する人には

物事の本質が見えてくるはず


「親×子」 も 「教師×生徒」も 「人間×動物」も・・・全て

どんな関係も

『対等』でなければならない


「対等」=相手を尊重する

ということ


殺していい犬や猫は「一頭もいない」

そんなことを、正当ぶった言い訳をつけてやってのけることをしてしまう人間

とは

いかにも

『野蛮そのもの』だ

そういう人間は、もちろん

「人間をも、差別しもの扱いをする」


自分がそういう人間だと気付かぬのは、、

大変愚かなことである


↓は、常連のお客さんからのメールに返した返事

このお客さんは、2年前に当会に犬を見に来てくれた人で

前のオーナーの時からのお客さんだった人

店で会ってお互いビックリ

過去に当会の犬を預かってくれていた滋賀県の方から、目の見えない小型犬2頭を最近里子に迎えてくれた人

この人のご友人も、同じ滋賀の方から目の悪い小型犬1頭を里子に迎えてくれた

その人は、わたしが当会にいた時にお米を数回わけてもらった方で、当会に3~4回来てくれた

昨年わんちゃんを15歳で看取った方で、このわんちゃんは

「京都府」から『長寿犬の認定』を受けたそう

昨年のその表彰式には、京都府知事と京都市長も来ていたそうです

認定を受けたわんちゃんは、『京都府警』が保護した、行き場のないわんちゃんだったそうです


↓常連さんの方に返したメール

こそとは思ってないねんよ  だって思想はみな自由やから

 あたしは自由が好き 
だからね 社会のこと考えず自分の狭い世界で生きてる人とはつながりたくないねん

 だってそういう人に未来はないから

 自分中心しか考えんなら生きてる意味ないって思う 

店やけどね 利用されるのはいややねんよね 

だってわたしは誠意こめてやってきたもん 

わたしは利益優先じゃないもん 

店なんていくらでもあるんやから、利用優先な人は利益優先の店行けばいいとおもてるんよね 

それは人のいい私がこれまでいろんな人に騙されたり利用されたりして学んだこと 

●●町はすきやで
 この町なら、町ごといい方向に変えられるかも?て思てる 

 それにはね自分の道を進むのよ 

一度しかない人生 死んでからはみな魂の修行が始まるねんよ 

人生は修行  生きてる間になまけたら、死んではじめて修行しなあかん 


(わたしは無宗教です)

武田弥生

















2016年4月25日月曜日

ご支援のお礼/消防署員の責務とは?

☆ご支援のお礼

4月4日 兵庫県Yさまより 千円
4月6日 ㈱マリーンサービスさまより 3万円
4月11日 大阪府Tさまより 3万円

いつも、本当にありがとうございます

大気汚染で、今はどこにも行けなくなり記帳(郵便局)や犬猫のごはんなどの買い物も
夫が来た時に頼んでいます

掲載が遅くなり、申し訳ありません
心から、感謝いたします



☆今日、地元消防署長と電話で話しました

内容は、署員の対応の苦情について


ブログに書きましたが、4月16日にアナフィラキシーショックを起こしました

わたしのアナフィラキシーショックで、軽いものは、軽い呼吸困難

気道がふさがれていくのがわかり、工場の大気汚染などを感じない場所に行くまで、

あるいは、その影響をわたしに与える人と近くにいず、その影響が無くなってから症状は落ち着きます

この呼吸困難が起こるきっかけとなったのは、京都府福知山市長田野工業団地(おさだのこうぎょうだんち)のすぐそば、駒場新町に住んだこと

呼吸困難を引き起こすまでにも、いろいろな症状が出ました

が、ひどい呼吸困難に襲われたのは2度目でした

一度目は、昨年11月ごろ

夫が、駒場新町の実家に行って2~3時間を母親と過ごし、その足でこの家に入った

約30分後くらいに、、、だんだんと呼吸が苦しくなってくるのを、わたしはがまんしていたけれど
(だって、それを夫に言うと気を悪くすると思った 実家に行ってその足で来たらそうなったのなら
夫が実家に行くことを制限することになると思われると思ったから  わたしは気を使う方なんです

最初、夫はわたしのからだのことに関して、信じられなかったみたいで、それまでに一度大げんかしたこともあった(わたしが駒場新町の家から娘の家に避難する時)ので、この時は気を遣いました)

5分くらいがまんしていたけれど、「もうあかん死ぬ」と思い

夜で寒かったので、玄関から飛び出して、自分の車に乗り込んだ

「ハアハアハアハア・・・」と、、少しずつ、呼吸が整って行った


夫が外に出てきてわけを言うと、夫はすぐに当会シェルターである、わたしの家(神戸から犬猫の保護をするために移り住んだ自宅)に戻りました

この日の少し前か後に、綾部市(京都府)に住んでいた娘が来ました

娘は、わたしのからだの事情をわかってくれていて、自分が来るとわたしが健康障害を起こす可能性を予測していたので、娘は、上下とも、新しい上着を買ってここに着いてからビニールを開けて上着を着て、頭には上着に付いていたフードまでかぶって家のなかに入ってくれました

が、、5分もしないうちに、、

わたし
「ごめん やっぱりあかん 頭とからだが痛い 悪いけど出て」

と、出てもらい、外で犬の散歩をしてもらい、外で5メートルくらい離れた距離で少しだけ話をして帰ってもらいました

それ以来、、5ヶ月間、娘と会うことも出来ていません

娘は、就職で京都府舞鶴市のペット可のアパートに住みましたが、アトピーがひどくなり綾部市に古民家をローンで購入して(古民家は自然素材で建築されていることが多くからだにいいし、持ち家だと比較的きがねなく犬や猫と暮らせるから)ちょうど1年の時期でした

アナフィラキシーショックについては、2回目が、この4月16日

仕事を一旦終えた(現在は9時~14時まで営業、16時半以降は予約のみ)15時か16時前後だったと思います

外犬の散歩をしていて、アナフィラキシーショックが起こりました

駒場新町から連れて来た外犬の毛にも、長田野工業団地の汚染大気はついています

この地域はまだ寒く、外の犬はからだをあらってあげられていませんでした

わたしのからだは、大気汚染をはじめとする化学物質に、どんどん鋭く反応するようになってきています

テリーは冬場は家のなかにいて、あたたかくなってから外に出しました

(ずっと家のなかだと、小型犬たちが少しストレスを受けるので)

家のなかにいた時に何回かシャンプーをしてドライヤーで乾かしていたのであまり毛から汚染大気を感じなくなっていました

だいたい散歩の順番を決めていて

テリーの次が「キキ」、その次が「翼(つばさ)」、、で、その次が「コムちゃん(小麦)」、、と後につづくのですが、、

少し前から思っていたのが・・

コムの時にからだがきつい

頭痛やからだの痛みなど、、テリー以外の他の子は短毛で毛が寝ているけど、

コムは柴犬なので毛が起きていて密集している


店のお客さんからも汚染大気をはじめとする化学物質を受けるので、いつも、店が終わって犬の散歩をしてから、すぐに服を脱いで(家のなかに持ち込まぬように玄関先で)シャワーを浴びて着替える

ということをしているのですが、、、


いつもはコムをつないでいるままのリードで散歩するのを、別のリードで散歩した方がわたしのからだが楽かも?と思って、そうしたのですが、、、

散歩に出て約3分後に、、急にひどい吐き気に襲われたと思ったら、すぐに軽い呼吸困難が始まり、、「これはやばい」と思い

コムをすぐにつなぎに行って、その時は呼吸困難がかなりひどくなっており、手を洗ってもおさまらず、、

「これはやばい」と思い、家に入って横になっても、もっとひどくなり、、「そうだ」

と思って服を脱ぐと、やっと少しずつおさまってきた


わたしは最初、「いつもと違うリードを使ったからか?」と思ったけれど


そのリードは、テリーが家のなかにいた時に散歩によく使っていたのでそれが原因ではない

服を脱いだのは、、コムちゃんの毛から、福知山市長田野工業団地の汚染大気が飛んで服に付いたと思ったから

でも、なぜいつもよりも酷い症状になったのか?

そうだ!リードを付け替える時に、コムが喜んではしゃぐので左手でコムの首輪をつかんだまま
コムがあばれるので(早く散歩に行きたいので)ちょっと手間取って首輪をつかんだ時間が長かった

原因はそれだ

コムの首輪の裏側には、長田野工業団地の汚染大気が、たくさん付いている
それとプラス、コムが興奮してあばれたので、まじかでコムの毛からたくさんの汚染大気が飛んで
いつもよりもたくさんの汚染大気が服に着いた


コムが悪いのではない

長田野工業団地の企業が出す汚染大気が原因


そこでわたしは気付きました

柴犬は、日本犬雑種に比べて弱い

アトピーや痴呆、緑内障など・・・

小麦の前に保護した麦(里親さんに譲渡済)も、コムと同じく保護した時から緑内障だった


わたしは、このことがあるまでは、、

柴犬が日本犬雑種に比べて弱い子(繊細という意味)が多いのは

「純血種ゆえの弱さ」によるものだろう

と思っていたけれど、、


それもあると思う(特にペットショップやブリーダーが、安い原価で金儲けをするために
近親交配ばかりさせて生まれつき骨の奇形などの障害がある場合も多い)けど


「毛が起きていて多い(密集している)こと」もだ

柴犬でなくても、そういう毛質の子の方が、こういう病気になりやすいと思う


「毛に汚染大気が反応すること」に関しては、

わたしが、駒場新町→綾部→当会シェルターのある福知山市北西部に戻って

猫と一緒の部屋に寝ていた時の出来事でわかりました


汚染大気は、窓を閉めていても家の中まで入ってきます

車のドアを閉めていても入ってきます

車のエアコンを止める、空調のレバーも、室外からでなく、室内循環に、車のなかではした方がいいし、その上で帽子とマスク着用

それでも、バンバン車に入ってくる

フロントグリルあたりとかから入ってくるのか??


お客さんや商工会議所、役場の人とも話すけれど、、わたしの感覚にみんなびっくりします

ただ、最近わたしみたいな人が増えてきているみたいで、、



わたしよりも症状は軽いけれど、お客さんでも1月に、そういう人が来ました

その人は70歳女性で一度病院でからだのなかの化学物質を抜く点滴をしたらしいです

が、、

数年後、結局また同じになってきた

と言っていました


それから、今住んでいる町に、わたしと似たような感じの人がいます

全く同じものに反応するわけではないみたい

まだ直接話したことはないのですが、その人は工場の汚染大気に関しては
反応がないみたいです

食品添加物や身に着けるもの、電磁波、、あと、太陽 などのようです


その人は、数年前からこもってはる(そうしないと生きていけない)みたいです

わたしは

3月24日外出したのを最後に、もう、出られなくなりました

わたしも、そうしないと生きていけないから

こもってます



福知山市長田野工業団地と、綾部市綾部工業団地・綾部市工業団地

から受けた健康被害が大きすぎて、それら汚染物質のからだへの蓄積が多すぎて、、

他の地域の、大規模ではない工場からの汚染大気にも、もう、耐えられないからだになっており

そのため、お客さんから受ける化学物質にも耐えれなく、このままでは仕事も継続できなくなったために

店の、表に出す方針を変えました

本当は、地域密着で、まずは地域の人に愛される店にしたかったけれど

このままでは自分のからだがつぶれる


健康を取り戻す方向に向けるためには、、、

と、営業時間を制限し、前のオーナーから引き継いだ「色」を、

やっと、「自分の色」に変えて行こう

と、決意できました


でないと、自分がつぶれる

この町が、わたしは大好きです


ここに住んで約半年


からだが「苦痛という訴え」をするので、もう敷地外には一歩も出られません

この敷地は、立地的に、わたしのからだを助けてくれていると思います


ただ、もっと長く住むと、もしかしたら、、何か感じてくるかもしれません

ここに住んで間もなくブログで書いた


『この場所で、わたしが、この場所の水と空気と土を造る』

ことをもっともっと忠実に行い、この場所に長く住めるようにする

=地球に対する責任を果たす


これは、『汚染大気との戦い』だな

って思う


新しい看板を掲げて、意識の高い方が自然と足を運んでくれるようにする

店に関しては、今はこんな方向でやっています


3月にあった朝食イベントが終わり、4月上旬から

玉子の扱いを

完全にやめました

玉子を買うと、にわとりのイノチを犠牲にするから


乳製品は料理としては開店時から扱ってないけれど、、

コーヒーのフレッシュに入っている

フレッシュも、「トランス脂肪酸ゼロ」のものにしているけれど、

食品添加物と、乳製品が入っている


牛のイノチを犠牲にしている


本当は豆乳で行きたいけれど、、

なかなか、、、

いつか、フレッシュをやめて、完全に「成分無調整豆乳のみ」でいきたい


肉はもちろん使用せず、大豆ミートでやってる


前のオーナーの流れでやっていた、(田舎によくある)パトランプもやめた

お客さんによく言われる


「パトランプとまっとんで あいとんかしまっとんかわからんで」

わたし

「あー 原発に反対しとるから止めてん
無駄な電気つこたら、原発継続される言い訳に利用されるやん」

これ言うと、高齢なお客さんになるほど驚く

だけど、当たり前のことやし、、都会ではパトランプなんてない


と、、


また、書いてたら、書くはずだった題名と違うことを書きました


消防署に苦情を言ったのは、、わたしのからだに関係することで・・


長くなったので、また書きます

今日はひさしぶりに、「センくん」の里親さんと電話で話しました

ありがとうございました


武田弥生













2016年4月18日月曜日

『無償の愛』

☆兵庫県のYさまよりはがきをいただきました

コーギー Nちゃんのようすをお知らせくださいました

このNちゃんは、今年推定10歳

わたしが神戸市北区の実家にて保護活動をしていた際、神戸西警察から引き取った子

当時、神戸西警察で保護し飼い主の迎えが無い、または飼い主やブリーダーなどにわざと棄てられたであろうと予測される子たちがかなり多く、Nちゃんも、そのうちの一頭でした

神戸市の実家では、小型犬は室内と小型犬舎に・・

中型以上は、家の周り全てに保護をしていました

が、それでも、もう場所のスペースがなかったため、兵庫県内の犬の里親さんに預かってもらっていました

ネットに掲載した里親募集をみてYさんが連絡をくださり、あずかりさんのところまで見に行ってもらいました

ご主人に特にとてもなつき、Yさまご一家もNちゃんを喜んで受け入れてくださいました

わりと短期間で里親さんが決まりましたが、あずかりさんがシャンプーや散歩をしてくれました


こういった工夫をしてでも、わたしは、この時期、見送る(見捨てる)ことなく、神戸西警察から、どの犬もどの猫も引き取ってきた

それは、わたし自身もこの、日本という国に生まれて、犬猫の『行政機関による、恐ろしき殺処分』

という問題をまぎれもない事実と受け止め、そして、その事実が、良い事なのか悪いことなのか、

判断し(悪いに決まっています)、では、自分が何をすべきか?・・と


その時、ちょうど前夫と離婚をしてまだ2年ほど

前夫とやっていた自営業で蓄えた貯金を離婚の際にはんぶんこをした

その貯金は・・その時思ったのは、、

こういうお金は、人間の自己中な考えにより殺される動物たちに使えばいい

わたしは、これまで事実を知らず、いや知ろうとせずに生きてきた

その、罪償いだ・・と

保護・里親探しに、神戸三宮でのデモ主催に、神戸・大阪でのパネル展、、明石公園での

「犬猫の里親譲渡会」主催・・など

数年間は、その貯金をつぎ込んで、自分はこれに没頭しよう

と、思いました


それはやはり、自分が生きてきた社会により、『殺される理由などない 殺されることなど許されないのに、殺されまくる動物たち』

この子らを、このまま何もせずに、理屈だけこねて自分の都合のいいように解釈をして自分を、、

何もしない方向に納得させることを自分がする人間であるならば、、、


自分は『人ではない』

そう『人でなし』




そう思ったから


こう思えたのはやはり、、学んだ、学べたから

誰から?


映画「犬と猫と人間と」(元祖)を、飯田監督に製作費を払って映画の作成をお願いした

「わたしのことを知らない、おばあちゃん」

(このおばあちゃんは、映画が完成する前に亡くなりました

それから、この映画に出てきた、山梨県の「犬棄て山」で犬の世話をしていた

「わたしのことを知らない、おっちゃん」

このおっちゃんは確か、、わたしが映画でみた記憶ですが・・・
(流れる映画のワンシーンなので、少し記憶があやふや)


元々犬棄て山の犬の世話をしていた男性が、お金を銀行に借りに来て、、

その相談に乗ったのが映画に出てきたおっちゃん

自分が犬の世話をすることになって、家族に迷惑をかけないように、、

確か、、離婚までして、犬棄て山の犬の世話(何百頭)をかってでた、、と思う

おっちゃんの、カメラに映った、とまどったような顔は今も覚えてる


この映画でわたしが学べた人は、特に、この人たちでした

この人たちは、全く知らないわたしに

『愛をくれた』
って、わたしは思っています


わたしは、他人さんに愛情をもらって生きてきた人間です

親兄弟などの肉親ではない、他人さんに、、

他人さんがくれた

『無償の愛』を受けて、育ちました

『無償の愛』ほど、強いものはない


『無償の愛』を受けた人間だから、動物たちに『無償の愛』向けられる


『銭金ではない 無償の愛』


『差別の無い 無償の愛』


『選ばずに引き取る』のは、わたしにとっては『当たり前のこと』

その、何が悪い? 悪いことなんて、『何にもない』

どの犬も、どの猫も、

『殺処分される理由など、ひとっつも無い』

すべて人間がやったことのせい


犬猫だけではない
他の動物たちも・・みな


行政の人間は、努力しない

行政の人間が努力してきたなら、今頃、殺処分なんてとうになくなってた


その、努力しない行政の人間に何も言ってこなかった、国民の責任は大きい

国民みなが、やらなければならないこと


やって、当たり前のこと

そのはねっ帰りが、国民自らに来ている

やるべきことをやらなかった責任が、国民自らに、返って来るのは当たり前のこと


わたしは、人にも厳しいが、それ以前に、自分に厳しい

努力しない人間は嫌いだ

社会のこと考えずに、『まず自分ていう考えの人間は嫌いだ』


社会のこと、、動物のこととか、もちろん環境のことも、、

考える人とからみたい

つながっていきたい

って、思う


わたしは、他人さんがくれた

『大きな大きな無償の愛』で育った

それはわたしだけではないんだけど、

たぶんなにか・・

生まれ持った感受性の強さと、親に愛されなかったことが、

その

『他人さんがくれた無償の愛』に

大きな学びをもらったんだと思う


少し前にブログで書いた
神戸市西区の『複合産業団地』ができる前のこと

わたしが成長するまでずっと過ごした家から通う

『神戸電鉄 木津駅』

今はその複合団地ができたせいで、機械的な、さみしい駅になってしまったけれど、、


単線無人駅だった『木津駅』に、時々いた神戸電鉄の乗務員の

当時40歳くらいに見えた

いつも優しく話しかけてくれた

とても端正な顔立ちの男の人


神戸市立「藍那幼稚園」に通う二年間の間

木津駅から藍那駅までの一区間約5分の間


毎朝毎朝、、

「満員のぎゅうぎゅう詰め電車は、幼稚園の子は可愛そうやから」



二年間、毎日毎日

幼稚園の子全員(わたしの時は、年少時6人・年長時4人・・)

を、運転手さんの部屋に乗せて運んでくれた

それは、わたしにとっては二年間だけど、神戸電鉄の人たちにとっては、もっと長かったと思う


はしゃいだり、うるさかったこともあったんだと思うけど、、

どの運転手さんからも、怒られたことなんて、一度も記憶にない


愛と学びをくれたから、、

わたしは、『おもいやりと気配り』を身に付けた


小学校から大人になるまで・・

返って来る時、切符を車掌さんが受け取るので


電車に乗る時は、一番後ろに乗る

一番後ろに乗れなかったら、電車が着く前に、電車のなかで一番後ろに移動する

それも出来なかったら、電車を降りて、走って車掌さんに切符を渡しに行く


なぜか?


車掌さんを待たせたら、電車の出発が遅れるから・・

電車の出発が遅れると迷惑かける


電車の前の方で降りて、それでものそのそ歩いていく人がいれば

あきらめて、車掌さんは切符を受け取らずに出発させるしかなかった・・

そういう人がいるのを見ると、とてもいやな気がした


神戸電鉄の会社と人々の愛に

感謝し、今も感謝し続けています

本当に、ありがとうございます


それからもうひとつ

小学校の帰り道・・


木津駅から、少し行って小さい坂を上がるところに住む、

わたしが名前も知らないおばあちゃん


夏場、毎日毎日

『小河(おうご)の子はまだまだ遠いから』



空っぽになった水筒に

毎日毎日


冷たいお茶入れてくれた

優しい優しいおばあちゃん


電車から降りてくるの見はからって

道路までお茶もってきてくれたおばあちゃんに


本当は

中学とか、高校とか、、

まだおばあちゃんが生きていた時に

今みたいな気持ちになれて、

『あのときはありがとう』って

お礼言うのが当たり前だった

って、今から考えたら思う


でも、神戸電鉄の人やおばあちゃんは

「お礼が言って欲しくてしてくれたわけじゃやない」

ただただ、「可哀そうだ」っておもってくれた から


そう、こういうのが

『他人さんがくれる無償の愛』


この愛のおかげで、わたしは育ち、たぶん育つ過程に

自由な校風の鈴蘭台高校に通ったこともあり


こういうふうに生きているんだ

って、思う


はがきのお礼を書いていたら、自然と、、こういうことを書きました

今日書こうと思ったことが変わりました

が、、、


みんなが

助けを求めている動物たちを助けるのが、、

『本当は、本当だ』

って、思う


今からお客さんが来るって電話あったので、ではまた・・


土曜に、アナフィラキシーショックで死ぬかも?と思ったことがあったけど、生きてます

こうやって、いろんなことがからだでわかってくるんだな・・・って、、、






2016年4月11日月曜日

「告訴状」3通受理/鳥取地検「不起訴」理由/京都地裁「裁判官」異動

☆本日、鳥取地方検察庁より電話があり、Nに対して追加で出していた告訴状のなかの
「3通を受理した」とのことでした

☆鳥取検察審査会より、前の記事で書いた件で出していた、検察官に対する「審査申立書を受理した」との通知が送られてきました

↓ 前回受理された、不起訴決定3通分についての申し立て受理


↓今回受理された、不起訴決定1通分についての申し立て受理


☆「前回の記事に書いた件に」ついて、鳥取地検の、不起訴判定をした検察官の後任の検察官から予定通り電話がありました


刑法第230条 「名誉棄損罪」 

鳥取地検●●検察官がNを「不起訴処分にした理由」を聞いたところ、

『刑法第230条の2』が理由にあると思う
とのことでした

それが何なのか質問したところ

『公共の利害に関する場合』と言われました

わたしは驚き、

「公共の利害??って・・・

わたしは、Nが書いた『劣悪な犬猫取引業』ではありません

わたしからしたら、『公共の利害でなく』、

公共の損害ですわ

それなのに「不起訴処分」としたなら、

『わたしが劣悪な犬猫取引業だという証拠があったのですか?』


検察官は

そこまでは調べられてはないと思います

と言いました

わたし

「調べられてない・・って??

それを調べて判断するのが検察の仕事でしょ?

じゃあ、今回も鳥取地検じゃなくて警察に告訴した方がよかったのか?

でも、
一番最初に告訴した

『キチガイ女』の件は、福知山警察に告訴をして

福知山警察が調べて鳥取地検に移送した

そしてその次からは直接鳥取地検に告訴したら、他3件も含めて全て不起訴

最初の3件は、鳥取検察審査会に審査の申し立てをしてますよ


今回ももちろんしますよ

だけど、Nが自分のブログに書いている

『鳥取地検は最初の一件(キチガイ女)以外、自分を調べていない
おかげでわずらわされずに済んだ』って

どうなってるんですか?

本当に調べてないんですか?」


検察官ははっきりと答えなかったので

「後任でも、記録を見れば調べたのか?調べてないのか?わかるでしょ?」

検察官は

記録から調べたかどうか?わかったとしても、それをわたしに答えることはしていません

と・・

わたし

「なんでですか?

だいたいこの告訴状は平成27年11月24日付で出したもので、1日後の11月25日付で出したものや、ほかにもそのあとたくさん出している

それが3月31日付で、この分だけ、不起訴処分にしている

3月31日は、もうこの検察官は異動がわかってるはずです

その、異動になる直前に「不起訴決定」をして、そしてその「不起訴の理由」を、

もう、異動になったから本人には聞けない、後任の検察官にしか聞けないなんて、
無責任だと思いますよ


検察官は

早く結果を出した方がいいと思ったのではないか?

と言いましたが、

「わたしはいついつまでに結果を出して欲しいなんて言ってませんよ

ちゃんと調べて結果を出すのが検察の仕事でしょ?

Nが書いたように、検察が何も調べずに不起訴にしたなら、検察の存在の意味がないじゃないですか!」


検察官は

「不起訴の決定がなされた後になっては、検察審査会に判断をゆだねるしかないんです」

わたし
「はい だからそれはしてますよ

まだ処分結果が出ていない件に関しては、しっかり頼みますね」

と、やりとりして電話を切りました


ネットで調べました↓
下記の
「前条第1項の行為」というのは『名誉棄損行為』のこと

第230条の2
  1. 前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。

これを読むんでも、電話で言った検察官の話はやっぱりおかしいと思った

だって、、、

『事実の真否を判断し、事実であることの証明』と
書いてある

その、証拠もない、事実であるかどうかを、調べられていない、、なんて・・・


あとは、『鳥取検察審査会の調査と、その判断』ということになります


☆京都地方裁判所から、送られてきました

「裁判官に対する忌避の申立事件」

の決定について↓

(主文)に
「申立てを却下」とあります

申立費用
とは、、収入印紙500円分と、切手代1082円だった
と思います






わたしが下線をひいた文中に

『そのことをもって、直ちに本件裁判官によって偏?(見たことない漢字だけど、意味は予測できる)
、不公平な裁判がなされるおそれが生じるというに足リる客観的な事情に当たるものとまではいうことはできない。』

とあります

この『直ちに』と付けることで、説得性を帯びた文章に見えるのですが・・・


忌避申立書に書くに足りなかったことを追加で電話で言おうとしたのですが、もう、その時すでに決定がなされて、送付された

とのことでした

わたしがこの部署(この裁判官がいたのとは、別の民事部の裁判官たちが却下を決定)に追加で言いたかったことは、忌避希望の裁判官の書記官だった人とやりとりをした内容について


です

これについては、長くなるので次回書きたいと思います


「却下」の決定について、「不服の申立て」もできるようでしたが、、

この裁判官は、4月1日付で異動になった(書記官も異動)

ので、『結果オーライ』となり、わたしの希望の「裁判官の交替」は

現実となったので、不服の申し立てはしませんでした



以上、今日はここまでで終わります


武田弥生









2016年4月4日月曜日

鳥取検察庁「不起訴」判定

☆今日、鳥取地検より一通の処分通知書が届きました

平成27年11月24日付で告訴した事件は「不起訴処分」としたとのこと

Nがわたしを名指しで「劣悪な犬猫取扱業」などと書いたことに対して告訴していた件の処分です


3月31日付けで、前と同じ検察官が決定を下しています

鳥取地検に電話をして、不起訴の理由を聞くと、電話に出た女性が

「証拠不十分」とのこと

「証拠不十分」って・・・


Nがネット上に書いたこの言葉の、いったいなにが証拠不十分なのか?

わたしは女性に言いました

「証拠不十分・・って、、、
この文言自体が証拠ではないか

それとも、N自身が書いたという証拠を、検察官がつかんでいないということか?」

女性Nさん

「いえ起訴するには足りないということだと思います」

わたし
「では逆に、●●検察官は、Nのこの『劣悪な犬猫取扱業』というわたしに対する言葉が、事実であると判断したからNを不起訴にしたのか?

Nが、『わたしが劣悪な犬猫取扱業』だという証拠でも出したのか?」

女性Nさん

「●●検察官が4月1日付けにて異動になったので、明日、代わりの担当検察官より
不起訴処分の理由を連絡します」

わたし

「そちらは組織なんだから、担当者が不在でも、誰かが答えられるようにするべきでしょ?
それにNは自分のブログに『検察官が自分に何も聞かずに不起訴処分にしている(これは前の2件についても)』と書いている

これが本当なら、『鳥取地検は告訴状を受理して、調べもせずに処分をしている』ことになる

すでに鳥取検察審査会には、そのことを申し出ているが、どうなんですか?」

Nさん

「それもわたしからは・・」

わたし
「前に『京都府の報告書』をNがブログに出した際に、地検に聞いたら、『それが事実であれば名誉棄損にあたらない』と聞いた

しかし京都府が実際になかった会話を『指導した』と書いたのでそれは事実ではない

その時に鳥取地検は、『事実であれば名誉棄損にあたらない』と言ったのだから、この『劣悪な犬猫取扱業』が事実だという証拠を地検が把握しない限り、名誉棄損になるんじゃないのか?」

Nさん

「事実か事実でないかだけで名誉棄損になるかどうかが決まるわけではない」

わたし
「それじゃ、この前言ったことと違うじゃないですか!

だいたい

わたしが『劣悪な犬猫取引業』だと、うその名誉棄損文言を書いてもいいんなら、だれもが名指しで何を書いてもいいことになる

たとえば、わたしが、今回の判断を下した

『●●検察官は劣悪な検察官だ』

と、名指しでネット上に書いても良いと

鳥取地検が判断した

ということになるんですよ

もちろんしませんよ そんなバカなことは

だけど、それと同じだということです


Nさん、わたしがネットであなたを名指しで

「鳥取地方検察庁 N●●子は 『キチガイ』だ」

と書かれたら、どう思いますか?」

Nさん

「それは、いい気はしないです」

わたし

「そうでしょ?そういうことですよ

だけど、鳥取地検の決定は、

それを『誰でもがやっていい』と判断したことになるんですよ

もちろん今回も『検察審査会』に出しますよ


だから、あなたがたがこういう判断をするということが、

子供たちも、ネットで名指しで悪口書いていじめてもいいんだ

と、教えてるということになるんですよ」


と、Nさんに話しました


決定を下した検察官は『異動』なので、別の検察官から明日電話がかかってきます

一人ひとりの判断、生き方、仕事内容が、そのままこの社会に反映する

これまで生きてきた大人たちが、今日の日本社会を造ってきた


大人が、若い世代や子供たちに

『今の若いもんは・・・』『今の子供らは・・・』

なんて、批判する資格なんて、全くない

そういう社会にしてきたのは、

『模範となるべき大人たちが

模範とする行動、生き方をしてこなかった』

という事実が、結果として、現れているのだから・・・