2017年5月15日月曜日

『日本人』と『死の覚悟』(ロイター)


[東京 14日 ロイター] - 「2025年問題」と呼ばれる壁に日本が突き当たるまであと7年半。2025年には、団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、国家というコミュニティーにとって未踏の領域に達する。
高齢化に伴う医療費や介護費などの社会保障費の急増が懸念されている。
「国民の健康寿命が延伸する社会」の実現を掲げる厚生労働省は、男性で約9年、女性で13年弱とされる「要介護期間」(平均寿命と健康寿命の格差)を縮小すべく、病気や介護の予防と健康管理に向けた取り組みを推進している。
<弱っても死ねない>
健康寿命を延ばすことは確かに大事だが、良いことばかりでもない。京都市伏見区の社会福祉法人「同和園」付属診療所長で医師の中村仁一氏は「弱っても死ねない身体づくり」をすることによって、逆に、要介護期間も延び、生涯の医療費と介護費用が増えてしまう、と指摘する。
大事なのは、人生の最後に来る「健康寿命が尽きた後」の要介護状態をどう生きるかだと中村氏は語る。「無理に引き延ばしても費用がかかるだけで、決して本人の幸せにはつながらない。要介護期間の短縮こそ、われわれが向き合うべき問題だが、このことに対する働きかけは、全く見当たらない」

背景には、社会や制度の変化、医療の進歩に対する過信や、死の文化の喪失などがあるという。
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以上ロイターにはありますが
一番大事なことが抜けている
●政府
●薬業界
●医者
の一丸となった『金儲け』である

そして病気の根本として
食べ物や日用品や住宅、住宅周囲の環境などがある
見た目や口当たりのよさ、便利さ、CMに惹かれてなど
のみでひたすら消費をし
その
『ひたすら脳を使用しない消費』
『心身の不調』
『心身の不調』の原因をみずから考え求めることがなく
『病院』依存
がんなど&障害&寝たきり&痴呆 
『快食』『快眠』『快便』という
人の基本的なことさえ
自分自身の手でできなくなる
これでは
生きていても生きているといいにくい状況だ
介護をしてくれるのは
金と引き換えにやってくれるという他人さんだけ
赤ちゃんだったら1~2年で
おしめを替えてあげなくても
自分でやる日が来るが・・・
老人の場合
いつまで経っても
医療過誤(わたしはこの言葉を使います)にて
無理やり生かされている状態に・・・
それは『政府&薬屋&医者』軍団による
『強固なかねもうけ』なのに
それに言うなりになってしまった人が多いので
結局は
何も考えずに生きてきたら最後そうなってしまう
ということ
だって
もちろん自分の健康もだけど
地球環境とか
他人に与える悪影響とか
動物に与える悪影響とか
考えると
『自分の好き勝手』には
生きないと思う
それができてない=自分さえよければいい
人が多いから
そういうことになってると思う
いくら見た目お行儀よく生きても
いくら見た目きれいな恰好して生きても
最後は他人さんにお金と引き換えに口のなかに食べ物入れてもらわないと
生きていけない とか
他人さんにおむつ替えてもらわないと
うんちも自分でふけない とか
他人さんにすっぱだか見られて
お風呂も入れてもらわないといけない とか
高齢者の場合ですよ
生まれつきとか事故でとかそういう人の話ではありません
そうなってもいいと思う人が多すぎるんですよね
『自己責任』という面において甘い
て、わたしは思います
だから
そういう人のために
なぜこんなにたくさんの社会保険料や年金を国に強奪されるのか?
という疑問が若い人たちに多くなっているのは
自然だと思うんですよね
だって
自分のことしか考えて生きてこなかった人のために
なぜ血と汗のにじむ若い人たちの労働の対価を
政府に強奪されるのか?納得いかないのは
わたし(53ですが)も同じ気持ちです
社会保険料なんて
納得する人だけが払えばいい
めったに病院行かない人間は
たまに行ったってその時10割払ったほうが安い
で民間の保険かけて
事故や入院に対応した方が合理的でしょ
国が病人せっせとつくって
政治家と薬屋と医者と結託してかねもうけやってんだから
それに全ての国民を巻き込むな
ってことです
高齢者でも
いかに自分で自分のことを見つめ直し
生き方を変えないと
だれも助けてくれない時代に
もうそろそろ入っていくのだ
思います。





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