2017年5月15日月曜日

中村仁一医師&近藤誠元医師『死に方』について

前回記事で掲載した『中村医師』と『近藤元医師』それぞれの著書から抜粋された

『死に方』について

ネット ある人の記事  より


どうせ死ぬなら「がん」がいい:中村仁一医師、近藤誠医師著から

「がん死」のお迎えは最高ですよ。人生の幕引きを、思い通りにできるかもしれないんですから。がんという病気は、たいてい最後まで意識はしっかりしてるから、ゆっくり身辺整理ができるし、親しい人に、お礼とお別れがも言える。

 中村:人生何が幸せかって、周りの人間に「もうじき先に逝くと思うけど、みんなに会えてうれしかったよ、ありがとう」と感謝を伝えることができて、目をつぶる瞬間に「オレの人生もいろいろあったけど、それほど悪くはなかったよな」と思えて死ねたら、多分最高だ、、

 中村仁一:ぽっくり死だとそんなことやる暇がないし、ボケちゃったら何もできないし、寝たきりになったら、いつ死ぬかわからない。がんで死にたいという人は外国では結構多いみたいですよ。

近藤誠:日本人の死因でがんの次に多い脳卒中と心筋梗塞。この二つはポックリ逝けると思われてるけど、ウッと来て一瞬のうちに死ねるなんてことは、ほとんどないですよね。何回も発作を繰り返して、生き延びて、だんだん病状がひどくなって、半身不随になったり、、、

近藤誠:本物のガンだと闘病期間も短いから、周りが大事にしてくれて至れり尽くせりだし、亡くなったら泣いてもらえるし。
中村仁一:ただし治療しなければの話です。今は9割の人が医療死、つまり病院死をして、死ぬ前にたっぷりと地獄を味あわされています。

中村仁一:ガンは世間で思われているほど痛まない。ガンがここまで嫌われ、恐れられるのは、麻薬を使ってもときには抑えきれないほど強烈な痛みや苦しみを伴い、のたうちまわって死ぬと思われているからでしょう。

中村仁一:病院勤務の頃は、ガンを放置した例は一例もなかったんです。「治療する」ことを期待されてたから。本人も家族も「治療は当然やるもんだ」と思っているから、治療しないということは、とてもとても受け入れてもらえないですからね。

中村仁一:患者はみんな、手術で痛んだり、抗癌剤で苦しむわけです。「むかつく」とか「髪の毛が抜ける」とかいろんな症状が出るってことは、抗癌剤がその人にすごい悪影響を及ぼして、ひどい負担で、体が「やめてくれ」って悲鳴を上げているということでしょう。


治療の結果の痛みを、当人もまわりも「ガンの痛み」だと思い込んでしまう。僕もそう思い込んでいました。老人ホームに移って、強烈な痛みや苦しみを伴うのはガンのせいじゃなく、治療のせいだとよく分かりました。

近藤誠:治療で苦しんでも、何かメリットがあればいいんですけど、たとえば乳がんは、リンパ節を取っても生存率が上がらないことが、1985年までに証明されている。なのに日本では今も一生懸命リンパ節まで切り取っています。

米国では早期前立腺がんの患者367人を、一切治療しないで15年間観察した結果「なにもしないで様子を見る」、つまり放置療法が最良という結論が出ています。スエーデンでも同様の結論が出ていますが、日本では相変わらず見つけ次第切り取られています。

近藤誠:日本人のガンの9割を占める「固形がん」は抗癌剤で治ることはないし、延命効果さえ「ある」ときちんと証明されたデーターはありません。


以上、抜粋を引用しましたが、いかに現代のが治療がおかしいかを感じ取っていただきたい。
抗がん剤の製薬会社、病院の設備投資の回収のための治療でしかありません。
おまけにがん患者の苦しみは大変なものです。

どうか患者に優しい治癒の可能性のある他の手段を模索してください。
がんを治すのは医者でも、薬でも、手術でもありません。

患者が持っている免疫力なのです。

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ユーチューブ↓
楽曲『MAGIC』
Hawaiian6(ハワイアンシックスは、日本のスリーピースロックバンド
https://www.youtube.com/watch?v=pt4P8lw1cEU

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